2025年7月のインフォメーション一覧
爪と健康の関係②|爪と栄養の深い関係、食べたものが、あなたの爪をつくる
2025/07/24
こんにちは、ネイル講師の田崎です😊
前回は「爪の見た目からわかる身体のサイン」についてお話しました。
あれからご自分の爪、少しだけ意識して見るようになった方もいるかもしれませんね。
今回は、そんな“爪の見た目”に関わる大切なポイント、
「栄養」と「食事」とのつながりについてお話してみたいと思います🍽️

◆爪は、食べたものでできている
髪やお肌と同じように、爪もたんぱく質でできていることは、以前もお話ししました。
その主成分が「ケラチン」というたんぱく質!
そしてこのケラチンをつくるためには・・・
ただたんぱく質を摂るだけでなく、それを上手に代謝して使うための栄養素も必要なんです✨
◆爪のために摂りたい、4つの大切な栄養素
☆たんぱく質(ケラチンの材料)
→ お肉・お魚・卵・大豆製品など
身体を作るために、何よりも欠かせない!
☆ビタミンB群(特にビオチン)
→ レバー・卵黄・納豆・アボカド・ナッツ類など
ビオチンは、爪や髪・肌の健康に欠かせない「美容ビタミン」とも呼ばれています♪
☆鉄分
→ 赤身肉・レバー・ひじき・小松菜・あさりなど
鉄分不足は、爪が反ったり、色が青白く見えたりする原因にも。
☆亜鉛
→ 牡蠣・チーズ・大豆・海苔など
細胞の生まれ変わりを助けて、丈夫で割れにくい爪を育ててくれます。
◆ちょっとした“プラス1”からでOK◎
「じゃあ、完璧な食事を毎日用意しなきゃ…」と気負わなくて大丈夫😊
たとえば…
- 朝食に卵を足してみる
- おやつにナッツやチーズを選んでみる
- お味噌汁に豆腐や海藻を加えてみる
こんなふうに、できるところから少しずつ意識してあげるだけでも、爪やお肌、身体全体はちゃんと応えてくれます♪

◆爪が教えてくれる、体の声
「最近、爪が割れやすいな」
「ツヤがなくなってきた気がする」
「色がちょっとくすんでるかも…」
そんな小さな変化も、もしかしたら身体の内側からの「ちょっと気づいてほしいな」というサインかもしれません。
◆最後に──食べることは、自分を大切にすること
ネイルは「見た目を整えること」と思われがちですが、私たちネイリストにとって爪は、“心と身体を映す小さな鏡”のような存在です。
爪が折れやすかったり、薄くなったりしている時は、もしかするとあなたの体が「ちょっとがんばりすぎかも」と伝えているのかもしれません。
大切なのは、完璧な食事を目指すことではなくて、
「今日は温かいスープを足してみようかな」
「ちょっとだけ休憩しようかな」
そんな小さな優しさを自分に向けてあげることだと思うんです🌿
爪は日々の積み重ねに正直だからこそ、ふとした変化にも耳を傾けてみてくださいね。
そして、「もしかして?」と感じたときは、どうぞ遠慮せず、専門のお医者さまに相談してみてください😊
自分を守れるのは、自分だけですから。
今日も、がんばるあなたにやさしいひとときが訪れますように✨
爪と健康の関係|見た目に出る、身体からのサイン
2025/07/11
こんにちは!ネイル講師の田崎です。
以前のブログで、「爪って何色?」というテーマでお話ししました😊
爪そのものは実は透明で、私たちが見ているピンク色は、爪の下にある毛細血管が透けて見えているという内容でした。
そしてそのピンク色は、血流や健康状態によって変わることもある、というところまでお話しました。
今回はそこからもう少し踏み込んで、
爪の見た目からわかる身体のサインについてお話ししてみたいと思います。

■ 「なんとなく変かも?」は、身体からのサインかも
毎日見ている自分の爪。
でも、じっくり観察することって意外と少ないですよね。
「最近、なんとなく爪が濁ってきた気がする」
「縦すじが前より目立つような…?」
そんな小さな変化にも、身体の状態が表れていることがあります。
■ 健康な爪ってどんな爪?
まずは、理想的な健康な爪の特徴をご紹介します👇
- ほんのりピンク色
- 表面に自然なツヤがある
- なめらかで、割れにくい
- 適度な厚みと弾力がある
これらがそろっていると、血流もよく、体調も安定しているサインかもしれません。
でも、体調の変化やストレス、栄養の不足などで、爪にはさまざまなサインが出てくることもあるんですよ。
■ 爪にこんな変化があったら…?
もし、あなたの爪に以下のような変化があったら、ちょっと気にしてみてくださいね。
◉ 爪が青白や紫っぽい
→ 貧血や血行不良のサインかも。
◉ 爪が黄白色や黄色い
→ 爪白癬(爪の水虫)や、肝臓・呼吸器の不調の可能性も。
◉ 縦すじが目立つ
→ 年齢とともに出やすいですが、乾燥や栄養不足も関係します。
◉ 横すじが入っている
→ 発熱や体調不良、強いストレス、強い衝撃のあとに出ることがあります。
◉ 爪がスプーン状に反っている
→ 鉄分が不足していることがあります。
◉ 黒い線が入っている
→ 外傷のあとなら心配いりませんが、稀に悪性黒色腫(メラノーマ)の場合も。
気になるときは、皮膚科で診てもらいましょう。
■ 爪は、体からの小さなメッセージ
私たちネイリストは医師ではありませんので、診断や治療はできません。
だけど、爪の状態を通してお客様の健康のヒントになるようなことがあれば、さりげなくお声かけしたり、ケアのご提案をしたりしています😊
それは、爪が「身体の声を映し出す場所」だと感じているからです。
■ 最後に・・・時には、爪をじっくり見てみてくださいね
ネイルを楽しむのはもちろん素敵なことですが、その前にちょっとだけ、自分の爪をじっくり見てみてください😊
なんとなく割れやすいとか、色がくすんでる気がするなぁ…なんて感じたら、もしかしたら身体がちょっとお疲れなのかもしれません。
爪は体の中のことを映す“鏡”のような存在。
変化に気づくことが、健康を守る第一歩になることもあるんですよ✨
そして、「これって大丈夫かな?」って心配になった時は、無理せずお医者さまに相談してみてくださいね。
皆さんがご自身の爪を通して、ちょっとでも身体の声に耳を傾けるきっかけになったら嬉しいです🌿
夏の足元にご用心!【白癬菌(はくせんきん)】ってナニ?
2025/07/03
こんにちは!ネイル講師の田崎です。
梅雨も明けて夏到来!サンダルや素足でお出かけしたくなる季節ですね🌞
でも、この季節になるとひそかに増えてくるのが・・・そう、*【白癬菌(はくせんきん)】という見えない敵です。
「え?それって水虫のこと?」と思ったあなた。
その通りです!
今回は、水虫=白癬菌とはどんな菌なのか?
そしてこの時期だからこそ、気をつけたい 足裏の角質や爪のトラブルとの関係も含めて、分かりやすくお話ししていきますね。

◆ そもそも白癬菌ってなに?
白癬菌は、【真菌(しんきん)=カビの仲間】です。
でも、食べ物に生えるカビとは違って、人の皮膚や爪、髪の毛などにある“ケラチン”が大好物。
いったん皮膚や爪に住みつくと、そこに居座ってジワジワと増えていきます。

◆ 白癬菌に感染するとどうなるの?
白癬菌は、感染する場所によって、呼び方も症状も違うんですよ👇
*足の裏や指の間➡足白癬(あしはくせん)・水虫…かゆみ、水ぶくれ、小さい水疱、皮むけなど
*爪➡爪白癬(つめはくせん)・爪水虫…爪が白く、黄色く、濁る、厚くなる、ボロボロになるなど
*足裏の角質(主にかかと)➡角化型足白癬(かくかがたあしはくせん)…かゆみは少ないが、硬くなったりひび割れたりなど
*体や頭など➡たむし・しらくも…赤く円状の発疹、かゆみ、脱毛など
そしてこの中でも特に、足裏や爪が感染すると厄介なんです!
◆ 足裏や爪が白癬菌に感染すると、どう厄介なの?
※実は…足裏は角質が厚く、白癬菌にとっては天国!
- 古い角質が溜まっていると、そこに白癬菌が潜り込んで居座りやすくなります。
- かゆみが出にくいため、自覚しにくく発見が遅れがち。
- 見た目は「乾燥してるだけかな?」と思いがちでも、実は白癬だったというケースも。
特に「かかとがガサガサで固い」「足裏の皮がむけやすい」「かかとがひび割れて治らない」という人は、角化型足白癬の可能性もあるので注意です⚠️
※白癬菌が爪に入り込むと、爪の奥深くまで菌が住みつきます。
- 爪は皮膚と違って厚く硬いので、外用薬が届きにくく、治るのに数ヶ月〜1年以上かかることも。
- 治ったように見えても、菌が奥に残っていて再発しやすい。
- 足白癬とセットで感染していることが多く、足裏を治さないと爪に再感染することも。
爪が濁ってきたら、早めに皮膚科でチェックしてもらうのがおすすめです。
◆ 夏は白癬菌が活発になる!
高温多湿な夏は、白癬菌にとっては快適な季節☀️
さらにこんな場面で感染しやすくなります:
- 銭湯やプール、ジムで裸足になる(脱衣所やプールのマットが危険!)
- 家族に感染している人がいる(みんなで治さないと、ピンポン感染しちゃう!)
- スリッパやサンダルの共有
- バスマットやタオルの共用
- 一日中蒸れた靴の中で過ごす
- キャンプや海辺など、水に濡れたまま過ごす時間が長い
自分では気をつけていても、共用スペースで菌を拾ってしまうこともあるので要注意!

◆ 予防のポイントは?
✔️ 毎日足を洗ってしっかり乾かす(特に指の間)
✔️銭湯、プールやジムでお風呂に入っても、帰ってきたら足を洗う
✔️足を洗ったりお風呂上りには、クリームなどで保湿する
✔️ 通気性のいい靴や五本指ソックスを選ぶ
✔️ 家族とバスマット・スリッパは別にする
✔️ 足裏の角質を定期的にケア(削りすぎはNG)
✔️ 爪を切るときは清潔な爪切りを使う
◆ もしかして白癬かも?と思ったら…
- 市販薬で様子を見るのも一つですが、まずは皮膚科で診断を受けるのが安心です。
- 白癬菌は見た目だけでは判断しにくく、汗疱や湿疹とそっくりのことも。
- 特に足裏の角質が硬い、乾燥してひび割れてる、爪に変化が出ている人は、専門的な治療が必要な場合もあります。

◆ 最後に|気づかないままうつしてるかも?
白癬菌は、自分では症状がなくても 他の人にうつすことがある菌です。
家族や大切な人を守るためにも、
「ただの乾燥」や「爪の変色」だと思わず、夏の足元ケアを少しだけ意識してみてくださいね🌿

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