2025/03/27
皆さん、手の骨って何個あるか分かりますか?
答えは【両手で54個】☝️
人間の身体の骨の数は全部で約206個と言われていて、そのうちの54個が手の骨なんです。

片手で見ていくと…
手首の付け根にある8個の骨が【手根骨(しゅこんこつ)】。
そして手の甲にある5個の骨が【中手骨(ちゅうしゅこつ)】。
その先の【指骨(しこつ)】という骨が14個で、指の付け根から、【基節骨(きせつこつ)】、【中節骨(ちゅうせつこつ)】、【末節骨(まっせつこつ)】といいます。
親指は関節が一つなので、中節骨はありません。
8個の手根骨+5個の中手骨+14個の指骨で27個×両手で54個。
また、足の場合は、
足首にある【足根骨(そっこんこつ)】が7個、【中足骨(ちゅうそっこつ)】が5個、そして【指骨(しこつ)】が14個。
あれ?手より少なくない?と思いますが実は・・・
親指の付け根の裏に、【種子骨(しゅしこつ)】という2個の骨があります。
7個+5個+14個+2個×両足で58個

全身の骨206個の内、約半分を手と足が占めているなんて、ちょっとビックリしませんか!?
そしてこれらの骨が噛み合って、手を器用に動かしたり、体重を支えたり衝撃を吸収したり、歩行を助けたりしているんですね。
私たちの身体って、本当に凄いんですよね‼️
ちなみに・・・
赤ちゃんの骨の数は約350個、子供が約300個で、体の成長とともに骨同士が融合し数は減りますが、太く強くなっていきます。
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